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フッ素はどうやってむし歯を予防するの?

フッ素はむし歯予防に有効とはよく耳にされると思います。

今回はそのフッ素の働き方のお話をさせてもらいます。

フッ素の効果としては主に3つ

①酸の産生を抑制

歯磨きで落としきれなかった歯垢を栄養にする虫歯菌の働きを弱め、虫歯菌が出す酸の量を抑えます。

②再石灰化の促進

歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進させます。

③歯質強化

歯の表面を酸に溶けにくい性質に修復します。特に乳歯や生えたて歯は表面のエナメル質が

弱いのでフッ素の配合の歯みがきで歯質強化に努めましょう。

手指衛生

 手指衛生は、標準予防策のなかで最も重要な感染対策です。微生物は手指を介して伝播されることが多いため、手指衛生を適切に実施することでヒトからヒト、環境からヒトへの病原体の伝播を防ぐことができます。
 手指衛生には「石けんと流水による手洗い」と「擦式アルコール製剤による手指消毒」があり、「石けんと流水による手洗い」を要する場面以外は「擦式アルコール製剤による手指消毒」が推奨されています。

  1つでも当てはまる場合は「石けんと流水による手洗い」を行いましょう
    □目に見える汚れがあるとき/血液・体液などが付着したとき
    □食事前/トイレ後
    □下痢・嘔吐したとき
    □擦式アルコール製剤を繰り返し使用し手がべとつくとき

  1つでも当てはまる場合:石けんと流水
  そのほかの場合:擦式アルコール製剤   で手指衛生をし感染対策をしましょう!

知覚過敏

11月も後半になり肌寒い季節になってきました。

この時期、風やお水で歯がしみる知覚過敏の症状でお困りの方も多いかと思います。

市販の「知覚過敏」用の歯磨き粉などが販売されていますが、「しみるな」と思ったらまずは必ず歯科医院にご相談ください。

実は、「しみる」と言っても、その原因は知覚過敏以外にも多数あり、それをご自身で判断するのは非常に困難です。

実際、「対処が遅れたために歯の寿命が短くなってしまった」という事も珍しくありません。

また、「知覚過敏」であったとしても、その根本的な原因を把握し対処することもたいせつです。

上記の点からも、「しみるな」と思われましたらお早目に歯科医院を受診しましょう。

毎日の歯ブラシで歯周病は予防出来る?

「毎日、歯磨きをしているのに、どうして歯槽膿漏(歯周病)になってしまったのですか?」ということを聞かれます。その答えの一つとして、歯周病(歯槽膿漏)が人から人へ移る感染症であるということです。

感染症である以上、歯磨きだけで感染予防をすることはできません。

 

さらに、歯周病菌はバイオフィルムと呼ばれる強力なバリアで守られていますので、

歯磨きだけでは、そのバリアを除去することが非常に困難です。

歯の表面に長期間付着していた歯垢が、唾液中のカルシウムを吸着することによって歯石になります。

歯石そのものは何も悪さをしないのですが、歯石が歯肉の溝(歯と歯肉の間には溝があり、歯肉の炎症が進行するほど溝が深くなります)にも付くことで、歯肉に対する刺激(歯肉の溝を押し広げようとする刺激)を与えます。

また歯石には歯垢が極めて付着しやすく、新たに歯石に付着した歯垢の中にいる細菌(歯周病菌)の働きにより、歯肉の炎症をさらに進行させていくことになります。

歯石は歯磨きでは取り除くことが出来ません。

 

つまり、いくら歯磨きを毎日しっかりしたとしても歯周病予防には限界があると言うことです。ではどうすればいいのか?

 

その答えは、定期的に歯科医院で歯垢・歯石・バイオフィルムを除去してもらうことです。

皆さま、定期的に健診お待ちしております!!

清掃補助器具の必要性

虫歯や歯周病を予防するためには、細菌の塊である歯垢(プラーク)を歯の表面からきれいに取り除くことが必要です。これをプラークコントロールと言います。そのためには丁寧な歯磨きが重要ですが、歯ブラシだけでは歯の表面はきれいに磨けても、歯と歯の間のプラークは60%程度しか除去できないと言われています。虫歯の最も起こりやすいのが歯と歯の間です。
そのため、歯ブラシと同じくらい大事な道具とも言える「デンタルフロス」や「歯間ブラシ」などの補助清掃器具を併用することが必要になります。

フッ素入り歯磨き粉の使い方

一回の使用量は大人で約1センチ

子どもは半分で約0.5センチです

歯磨き中の吐き出しは少なめに

歯磨き後のすすぎ方は、口の中にむし歯予防に有効なフッ素の量を残すため

強いうがいは避けて、軽く1〜2回程度行ってください

水の量はコップの3分の1程度です

フッ素入り歯磨き粉を使っても正しいブラッシングは必要です

正しいブラッシングを身につけ、歯を大切守りましょう 

 

ブログ担当紹介

  • 院長 小亀辰夫
  • こがめ歯科スタッフ

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