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神経の治療について

今回は歯の治療の中で神経の治療についてお話ししたいと思います。

まず神経の治療が必要な時としては虫歯が大きい時、歯が大きく割れてしまった時、症状(痛い、滲みる)が強い時、被せ物をする為に大きく削る時などがあります。

歯の治療は中々その最中は見ることができず、不安になることが多いと思います。特にこの神経の治療は終わった後も外からではよくわからないのでどんな事を、どんな手順で行なっているか説明していきます。

注意して頂きたいのは神経の治療の中断は避けていただく方が良いかと思います。もちろん他の治療でも中断は良くありませんが神経の治療中は削っている量が多いので歯が割れやすくまた仮の蓋が外れた状態だとバイ菌が根の中に入ってしまい抜かないといけない可能性が高くなってしまいます。せっかく残す為の治療が歯を無くすのを早める事になってしまうからです。どうしても連続して通えない時は予め先生と相談した方が良いでしょう。

コロナと口腔ケア

 

口の中の細菌の数を増やさないようにコントロールするには、いったいどうしたらよいでしょうか。
それにはまず、一人一人のホームケアがとても有効です。丁寧な歯みがきはもちろん、舌苔除去(舌磨き)、歯周ポケットや歯肉溝をフロスなどでしっかりと清掃すること、さらに義歯もきれいに清掃することなど、基本的なケアの積み重ねがきわめて大事になります。また、ブラッシング時にデンタルリンスなどを併用することも効果的です。
そして歯科医院で、徹底した口腔ケアも必要であると思います。口の中の状態をしっかりとチェックし、行き届いていないところをケアすることができます。
こうしたケアを徹底することでウイルス性疾患を重症化させないように備えておきましょう。
ウイルスに感染し肺炎を引き起こしてしまった場合、緊急時に人工呼吸器が装着される事態も起こりえます。そのとき、口の中の細菌の数が多いと 細菌が増殖して肺の中に入ってしまい、肺炎が重症化するリスクが高まります。そのためにも、口の中の衛生状態をきれいに保っておくことはとても大切なのです。

ヨダレの役割

成人で一日に分泌されるヨダレは約1リットルから1.5リットルと言われています。

こんなに多く出るヨダレが私たちが生きていく中でどんな役割を果たしているのでしょうか?

①解けた歯を再生!

歯は食後虫歯菌が出す酸によって溶かされます。この酸性の状態が続くと虫歯になります。

この状態を助けるのが唾液です。唾液に含まれるカルシウムなどのミネラルで酸性から中性へとお口の中を変えてくれます。

また、酸の強い食べ物である梅干し、レモンなどを食べるとヨダレがよくでます。あれは酸から歯を守るようにしているのです。

②ご飯を美味しく!

味を感じるために必要なのは舌だけではありません。味の成分がヨダレと混じることによって初めて味を感じられるのです。

③粘膜を守る!

デリケートな粘膜はヨダレによって熱い食べ物や粘膜が傷つかないようにしているのです。

これらの他にも口臭を抑えたり食べ物を飲み込みやすくする役割を果たしているのです。

 

噛むことの大切さ

噛む力を保つことは、歯と口のトラブルを予防するだけでなく、さまざまな健康効果生み出します。

①歯と口の病気を防ぐ

噛む事で分泌される唾液は口腔内を浄化してむし歯や歯周病を防ぐ

②脳の発達・認知症の予防

口の開閉により脳に酸素や栄養が送られ脳細胞が活性化する

③発音・表情がよくなる

口周りの筋肉を使うことで発音・表情がよくなる

④肥満を防ぐ

よく噛むことで満腹感が得られ食べすぎを防いでくれる

⑤体力の向上

歯を食いしばることが出来ることで「ここ一番」の場面で力を出せる

⑥胃腸の疲れが少ない

きちんと噛まないで飲み込んでしまうと、胃腸の負担を招く

 

このようなことを注意することが大切です。

歯周病はこんな人がなりやすい!

歯周病…歯周病菌が歯を支える骨を溶かし、最後には歯が抜けてしまう病気

 

以下の方は歯周病菌が増えたり、歯周病菌に対抗する力が弱まるため十分な注意が必要です。

*歯を磨いていない。歯ブラシしかしていない方

1日の歯みがきが不十分でプラークコントロールが出来ていない方は確実に歯周病菌がお口の中で増殖してしまいます。歯ブラシだけでは4割の磨き残しがあると言われています。フロスや歯間ブラシも使用しないと細菌をしっかりと減らすことが出来ません。

 

*妊娠中、閉経前後の方

閉経前後の方は慢性薄利性歯肉炎と呼ばれる歯茎の炎症を引き起こすことがあります。また、妊娠中は口腔内のホルモンの影響で歯肉炎にかかりやすくなります。さらに、歯周病になるとお口の細菌が血流に入り込んで全身にまわることで早産、低体重児出産の出生率を高めることが分かっています。飲酒よりも高いとされています。

 

*喫煙してる方

喫煙者は歯周病リスクが5倍以上というデータが示すように、喫煙は発がんリスク同様お口にとってもマイナスでしかありません。また、喫煙していると、歯肉が硬く血行が悪くなるため歯周病の症状である歯茎の腫れ、出血に気づきにくくなります。そのため気づいた頃には歯を支える骨が半分以上溶けていたということもあります。

 

*口で呼吸している方

呼吸には口呼吸と鼻呼吸があります。普段から口で呼吸する方は、口の中が乾燥しやすくなり、唾液が少なくなります。実は唾液には抗菌や細菌を洗い流す作用があります。つまり口呼吸により唾液が少なくなると歯周病菌を増大させやすくなってしまいます。

 

若いからと油断するのではなく、早めからの定期検診、ホームケアを見直してみると将来的に自分の歯を少しでも守ることに繋がります。痛くなってから、症状が出てからいくのではなく、メンテナンスをするようにしてみましょう。

夏に気を付けたい歯の事

①飲み物に注意です。

糖質ゼロ飲料でも果糖が加わっていたり酸性が強い飲み物もあります。

②アイスに注意です

冷たいものは甘さに気付きにくいです。

ぬるくなったジュースは甘さをすごく感じますもんね。

暑い日が続いてジュース、アイスを召し上がる機会が多いとおもいますが、上手にコントロールしていけたら良いですね。

ブログ担当紹介

  • 院長 小亀辰夫
  • こがめ歯科スタッフ

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