Director's Introduction院長紹介

父親が医者で親戚にも沢山医者がいました。兄も医師になったこともあり、一人位歯医者がいてもいいのでは？と思い、歯科医師を目指すことにしたのがきっかけです。

実家の灘区から比較的近く、駅前かつ駐車場付きで開業できる立地を探していたら、運命的な出会いがありました。毎日の通勤で趣味のドライブを楽しむことができたことも気分転換になり有り難かったです。

大学で4年間アメリカンフットボールをしていました。軍隊のように厳しかったのですが、当時、歯科大学としては異例の「東海学生1部リーグで全勝優勝」という至福の瞬間を味わうことができ、ここが私の原点（パワーの源）になっています。

ちなみに、その時のクラブの後輩である岡崎先生に、当院の矯正歯科治療をお任せしています。

1994年（平成6年）に開業したのですが、その半年後に阪神淡路大震災が起こり、灘区の実家は半壊、3ヶ月間も医院に住み込みながら働いていましたが、椎間板ヘルニアで腰を痛めてしまい、開業後10年くらいずっと大変な時期を過ごしました。

その時に健康の有り難みに気づき、以後、予防歯科に力を入れるきっかけになりまし

医科において、眼科・内科・外科と別れているように、歯科治療においてもその分野は多岐にわたっています（矯正歯科・口腔外科など）。歯科という看板を掲げてはいますが、私にも得手・不得手の治療はあって当然だと思います。

一般治療・入れ歯・予防歯科には絶対の自信がありますが、専門外の分野に関しては、正直にお伝えした上で「信頼のおける専門医をご紹介させて頂く」というスタンスをとっております。

勤務医時代に働いていた歯科医院が「入れ歯」の患者さんが多く、かなり沢山の症例をみてきました。特に「総入れ歯」の場合「食べないと生きていけない」という現実を目の当たりにし、必死で対応してきました。

なので、来院頂いた方には「きちんとした入れ歯を入れてあげたい」という想いを今も持ち続けています。

父親の名前を頂きました。外科・内科・皮膚科と何でもやる町医者で、平成5年に亡くなったのですが、今もずっと尊敬しており、想いを引き継いでいます。

「積み重ねてきた自分の技術・経験を、掛け値なしで社会に還元したい！それが、自分が今、歯科医として存在している証し」と思っています。

はい！そうです。兄が開業しています。私と同様に、信念を持って地域医療に貢献していますので、お近くでお困りの方がいらっしゃれば是非。

こがめ内科（院長：小亀孝夫）〒671-1234　姫路市網干区新在家1306
TEL 0792-74-0456　FAX 0792-72-2961

「究極の町医者」です。一人の医療人として目の前の人を助けてあげたい。自分は、医療人としての人生を、これからもまっとうしたいと思っています