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フッ素について

歯の表面では歯の成分であるミネラルが溶け出す脱灰と、ミネラルが歯の中に戻って

結晶化する再石灰化が繰り返されています。

この脱灰→再石灰化のバランスが崩れて、ミネラルが溶け出す脱灰のほうが大きくなると

むし歯ができます。

むし歯になりやすいかどうかは

①口の中の細菌の種類や量

②唾液の性質や量

③飲食の頻度や種類

④フッ素の利用の仕方やブラッシング

などがかかわっています

★フッ素がミネラルを溶け出す脱灰を抑え、ミネラルが歯の中に戻る再石灰化を助けて

むし歯の発生や進行を防ぎます!